経理記帳代行という仕事は将来無くなる?

経理記帳代行という仕事は将来無くなる

経理記帳という仕事自体がAI等の技術で、省力化されていきます。完全になくなることはないと思っています。その理由は、

(1)経費等で現金処理が残る

(2)経費の部門別振り分等で手作業が発生する

(3)特別な仕訳の(株式運用等)場合、手作業が発生する

しかし、これらも経費を売上按分とか店舗数按分等のルールを決めれば、MFクラウド会計では部門別の配分を自動的にやってくれます。問題は請求書等に部門ごとの経費が明確に記載されている場合、人間が手で金額をみて仕訳を入れないといけなくなります。これはどうしても残りますかね。

ということで、究極経理記帳という仕事は、ほとんど90%は自働かされて、人の手を介する必要がなくなってきます。しかし、仕訳に入れるかどうかの判断は人間が判定しボタンを押します。その意味で担当者の仕事はなくなりません。

重要なことは、その数字をどう経営者に還元して経営サポートをするか!というポイントに仕事の力点が移動することになります。単なる作業屋はもう不要で、経営者を管理会計でサポートするブレイン的なや役割が強く求められるようになっていくと思います。

経理記帳代行会社の役割は「記帳代行屋」から「経営者サポート屋」へ質的に変わっていくことが必然となります。

2021-03ー18

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