経営者の仕事の一部が経理なんだよね

経営者の仕事の一部が経理なんだよね

中小企業の経営者が「経理記帳」と「給与計算」のどちらを先に手放すか?(アウトソースするか?)というと、ズバリ「給与計算を先にアウトソース」します。その理由は、おそらく経理記帳は財務諸表に直結する業務であり、経営者が常に数字を意識している人であれば、手元に置いておきたいからだと思います。

この表現、気になりませんでしたか?「手元に置いておきたい」という言い回し。これは、物や物理的な書類等が前提となっています。そうなんです、経理記帳の仕事を社内で行う会社は、経理ソフトを担当者パソコンにインストールし、月次で税理士先生が企業を訪問し、紙で出力した月次試算表に対してコメントをするという、人の移動、物の移動が前提の仕事となっています。これはもう「平成」でさようならしなければなりません。

「令和」の時代は、経理の成果物は、物や資料では無いです。クラウドですべて処理する形態に移行すべきです。そうすることで、すべての無駄なモノや資料がクラウドに電子データとして格納され、会社の業務効率が飛躍的に向上していきます。その時に、経営者の「手元に置いておきたい」という欲求は、「寝る時も一緒」くらいに密に関係になることが出来ます。いつでも、好きな場所で、なんどきでも、自社の経営数値を見て、経営指標を分析することが出来て、自社の未来の意志決定を行うことが可能となります。

そうなると、アウトソースを優先すべきは「経理記帳」ってことになるかもです。まあ、クラウド化ですので、社内の担当者にやらせても全く一緒ですが。

2021-03ー23

=================================
東京中央経理記帳代行センター
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp
千代田区五番町5-6 ビラカーサ五番町409
【お問合せ】
https://www.tokyo-chuo-keiri.jp/contact/
info@re-p.co.jp
電話 03-3556-6501 FAX 03-3556-6541
=================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です