中小企業の経理の理想の姿

中小企業の経理の理想の姿

中小企業が経理を行うのは何のためか?どうしても経理という部署があるのか?そこを考えればわかってきます。

経理の仕事は、むかし、会社を創業した時に、会社には資本金という軍資金が出来ます。そのお金を元手に、仕入れたり、販売したりしてお金の出し入れが発生します。その記録を行うのが経理の仕事です。それも、今はクラウド会計に移管すれば、通帳の連携等が簡単にできるので、経理の記録も負荷がそれほどかからなく無くなっています。

もう一つ、その軍資金の資本金と事業でのキャッシュの増減が発生し、手元資金が増減します。いわゆる資金繰りの管理がもう一つの大きな仕事です。買掛金の支払期日管理や昔で言うと手形の決済日の管理などがそれに該当します。しかし、中小企業で手形を発行したり、貰ったりするケースは今はほぼ無いですから、資金管理はそれほど難しい仕事ではなくなっています。

上記を踏まえて、中小企業は会社から「小口現金」を無くし、すべてMFクラウド会計等のクラウド経理システムに移管することをお勧めします。経費処理の事務フローをクラウド化することで小口現金を無くすことが出来ます。個人の立替経費を月1回では厳しい場合は、1週間に1回締めて振り込む運用等を検討すれば良いだけです。

クラウド会計に移行すると、仕訳、資金繰り、月次試算表の作成が一気に連動されますので、経営者の意思決定をすばやく行うことが可能となります。

 

2021-04ー26

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