経理の仕訳はある目的への「通過点」に過ぎない

経理の仕訳はある目的への「通過点」に過ぎない

経理業務の担当者の仕事は、領収書や請求書などを経理ソフトに登録し、現金や普通預金を合わせることです。そう思っている中小企業経営者がとても多いので、経理業務は旧態依然とした利益を生まない「作業」に成り下がっています。これでは弊社が目指す経理のDX化はとても遠い未来の話となります。

しかし、経理業務を経営の根幹を左右する「未来予測データ」を作る業務と位置付けると、いかがでしょうか?経理担当者の仕事は領収書等の仕訳業務は単なる通過点で、その仕訳した経費や売上、営業利益がどのように「毎月推移」して行っているかを分析することが目的となります。

その分析した結果を「いち早く」経営者に提示できるように仕事の流れを変えていくことが目標となってきます。業務改善を繰り返し、効率よく経理データを分析し、経営者が意思決定できる経営データに転換することが、本来の経理の業務だと私は思います。そんな思考の中小企業経営者は今時点でまだまだそれほど多くないです。

 

2021-07-07

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