経理記帳の先にあるものを経営者は理解しておくべき

経理記帳の先にあるものを経営者は理解しておくべき

これは何かというと、「経営意思決定」そのものということです。

弊社の場合経理記帳代行を行わせていただく場合、基本「毎日仕訳」を行います。月次でしまると月次試算表等のチェックを顧問税理士さんに依頼します。税理士さんは税務申告や消費税等の計算で3か月に一度のチェックになるケースもあります。(3か月に一度が多いみたい)

弊社が行う「毎日仕訳」をMFクラウド会計で行っていくわけですが、その情報を経営者がクラウドからすぐに参照することが出来ます。従来の紙で行っていた場合、2か月先とか平気で時間がかかっていたのですが、それが月末に締めてから、10日後にある程度の試算表が出すことが出来ます。この数値を経営者がみて経営の意思決定を行っていくわけです。

いかがですか?「2か月後の正確な数値」が欲しいか、「10日後のほぼ正確な数値」が欲しいか、私なら後者が欲しいです。実際、弊社の場合12月の賞与を出す場合、11月までの実績を締めて12月3日に「ほぼ正確な数値」を出すことが出来ました。これで12月決算時の予測営業利益を想定し賞与金額を決めることが可能となりました。わずか3日でほぼ正確な数値が出せました。

経営って、数字をにらめっこしながらのスピードだと思います。そのスピードが方向転換したり、撤退したり、新規事業に投資したりの対応が可能となります。経理ソフトはクラウド化(弊社推しは一択でMFクラウド会計)し、その周辺業務もどんどんクラウド化して行けば、御社のコストダウンにもつながり、会社は良い方向に回転していくはずです。

2021-12-09

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