経理DXを実践した中小企業のみ生き残れる時代だと思います。
理由は、会社のDX化の最初の第一歩が「経理業務」だからです。連日、同じような投稿をしていますが、それに気づいていない中小企業経営者が多すぎることを懸念しています。とても危惧しています。
経理DXが1丁目1番地なのです。だからすぐに経理ソフトを見直し、クラウド化し、バックオフィス周りの業務を簡素化して経理担当者の負荷を減らし、本業のサポートに回れるようにバックオフィスを無人化していくことをお勧めします。
経理ソフトの選択を税理士さんに任せておく必要も義務も無いはずです。経営者主権でクラウド型の経理ソフトを導入し、経理データを移管すれば良いのです。何なら毎月の顧問料をカットし、アウトソーシング業者に業務を委託して行っても良いわけです。税理士さんには決算のみ委託しても良いわけです。
経営の相談をして親身にアドバイスしてくれる税理士なら顧問として契約していてOKです。もし、何のアドバイスもなく、月次の仕訳チェックや月次試算表も作成しないような税理士なら、今すぐ見直した方が良いと思います。
弊社が目指すべき中小企業の姿は
1.経理ソフトをクラウド化(MFクラウド会計がお勧め)し、記帳代行等の経理業務をアウトソースする
2.税理士の毎月の顧問料を削減(MFクラウドで仕訳すると特殊仕訳以外は簿記3級に知識があれば誰でもできるようになる)
3.決算業務の税理士事務所に委託する
4.バックオフィス業務を完全無人化し、DX化を実現させる
5.会社の収益力が格段と増すはず。
2022-01-26
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