同じ振込方でも経理の仕訳数が大きく異なる

同じ振込方でも経理の仕訳数が大きく異なる

弊社はMFクラウド会計「専科」の経理記帳代行のアウトソース業者です。勘違いしないでください、あくまで「経理記帳代行」のみです。税務申告や決算書作成は対象外です。経営者への管理会計サポートを行うアウトソース業者です。

経理記帳を行う中で、月末経費や買掛金の支払い方法について書きます。銀行によっても異なるのでしょうが、個別に1件1件個別振込を行うと、振込明細と手数料明細が2件発生します。100社分個別に振り込むと、仕訳数が200件になります。しかし、総合振込で一括で振込処理するとMFクラウド会計は銀行口座の口座連携が可能で、振込明細が1本と手数料明細が1本になります。200件VS2件になるわけです。個別振込形式だと月初の仕訳がとても面倒になってきます。

経費振り込み等の処理を総合振込にすると、担当者は何がわかりにくいか?それは総合振込に100社分の振込明細が含まれてしまうため、その100件の仕訳を「手で仕訳ける」必要が出て来るわけです。

それならば、MFクラウド会計のAI機能等を使って個別に振り込む方が、すべての明細(100件)が個別に口座連携されるので、仕訳が簡単という理由です。

弊社では、「総合振込」を行い、100件の仕訳をEXCEL(csv)で整えて、一括でMFクラウド会計にUPLOADします。総額を合わせればそれの方が処理が早く、経理事務効率が向上します。何より、手数料100件の仕訳数が減ります。すべてが口座連携した方が良いというわけでもないと言うが弊社の考え方です。

 

2022-02-02

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