経理仕訳の難しさのポイントはここだ!
「お金の流れを切れ間なく追いかける必要があること」ですかね。現金で資金移動したり、現金で入金、出金した場合、当事者しかその「理由」がわかりません。中小企業の経理においていまだに経営者の都合で現金のやり取りがなされているケースがありますが、現金処理が多いほど、経理の事務負担は増えていきます。
仮受金、仮払金などの処理を行う場合も同じで、事務としては正しいのですが、とても仕訳が面倒です。それなら、本人に「全額立替えてもらい」あとで、立替経費として振り込むことで面倒な事務は無くなります。これって、事務フローを180度変えないといけないので、経理担当者は面倒だからやりません。経営者も経理事務の負荷がわからないので、課題に気付かないわけです。だから、同じ業務フローで延々と同じ事務が継続されるわけです。
お金の流れをシンプルにするためには、「小口現金」を廃止することです。
2022-02-10
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