中小企業にとって会計ソフトと会計周り業務を刷新する大チャンス
IT導入補助金の２０２２年度版の公募要領が出ました。今年は「一般枠」とは別に「デジタル基盤導入枠」というものがあります。これは国の施策で会計周りをクラウドソフト等で整備した企業を補助するというものです。
主旨はこうです。
「新型コロナで事業の影響を受けた中、生産性向上に取り組む中小企業や小規模事業者等を支援し、来るインボイス制度や電子帳簿保存法を見据えつつ、企業間のデジタル化を推進していくこと」だそうです。
「デジタル基盤導入枠」は【会計】【受発注】【決済】【EC】の機能に限定されます。
このキーワード見たら、頭の良い経営者ならわかりますよね。
会計ソフトと経費決済、請求書発行と売掛金管理、買掛管理について、データ連携しろ！って話ですよ。それに加え、飲食業や小売業はレジもデータを連動させて、決済も電子決済にしろって話でしょう。こんな夢みたいな補助金、今まで無かったです。弊社が唱えている「バックオフィス無人化」へ一気に進めることが出来ます。
ポイントは会計ソフトをクラウドに移管させ、経費精算や受発注の仕組みもクラウドにすべて載せ替え、レジ等もクラウド対応にして売り上げ等のデータも瞬時にクラウド会計ソフトに取り込めるように仕組みを再構築するチャンスがやっと来たのです。５０万円までは3/4補助、50万以上は2/3補助です。かなり金額を国がアシストしてくれます。
御社のバックオフィス業務をクラウド化し、無駄な事務コストをすべて捨て去り、生産性を高めて会社の利益を間活かさせるビッグチャンスです。この機会を逃すととんでもない損失となります。
2022-04-01
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