クラウド会計における経理記帳代行業の最大のアキレス腱

クラウド会計における経理記帳代行業の最大のアキレス腱

うーん、一言で言うと「孤独感」ですかね。税理士はアナログでやろうとする。経営者もクラウド会計に移行しておきながら自分ではクラウド会計にログインして数字や計数を見ない。結局、人任せです。弊社が掲げている「経営者は管理会計計数を見ながら日々、週次、月次で意思決定スピードを加速させよう!」的なスローガンは未達成なわけです。

クラウド会計と従来型のPCへインストールする会計ソフトの決定的違いは、クラウド会計は誰でも日々仕訳を入れられるようになるということです。そうすることで、会社の経理計数が月次ベースで早く確定し、経営者がその数を自由にコントロールできるレベルに来ているのですが、、、

結局、経営者は数字を見るより、「売上を立てること」に必死なわけで、資金繰りで税理士と相談しながら資金調達することに必死なわけで、管理会計・未来会計にいく余裕など無い中小企業がとても多いのが現実だと気づきました。どれだけ経理DX化を進めても、経営者の意識、仕事のやり方を抜本的に変えないと、ただツールをクラウド化しただけで終わってしまいます。今はそんな虚無感でいっぱいです。

2022-06-10

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