店舗別収益管理の難しさ

店舗別収益管理の難しさ

店舗別の収益管理を最も嫌がるのは誰でしょうか?これは何となくですが、「税理士」だと思います。彼らは財務諸表(PL/BS)を作成するスペシャリストとして、経営者から認められています。

当然、店舗を複数持っている企業、事業部門を複数持っている企業などは、会社で一つの収益管理では、「どこの部署で儲かっていて」「どの部門で赤字なのか?」が細かくわからないわけです。経営者の肌感覚でざっくり「あの店舗とあの店舗はおそらく赤字だろうな」とわかるのですが、それでは経営者心理として、不安だらけなんですよね。

それを記帳代行で部門別に経費を按分する作業がとても大変なんです。請求書にしても、部門別に別れていないためこれは「人間のが仕訳」を入れていくことになります。こんな作業、税理士さんが好んでやりません。私だってやりません。

そのだれもやりたがらない部門別の経費を記帳する役割を弊社がやろうってわけです。店舗別収益管理の難しさは、そこにたどり着くまでの膨大な時間と手間を「誰が吸収するか?」が永遠の課題だと言えます。しかし、令和の時代、「店舗別収益管理」を管理会計でさくっとやれないと、先はないでしょうね。

2019-12-17

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