経理の仕組みを変えることに専念してみては

経理の仕組みを変えることに専念してみては

私は経理ソフトをMFクラウドに変更し、データ移管をお勧めしていますが、それが正解かどうかはわからず言っています。しかし、弊社自身が4年前に●生会計からマネーフォワードのMFクラウド会計に移行し、劇的に経理担当者の業務効率が上がったので、皆さんにも推奨しているわけです。

弊社がMFクラウド会計を知ったきっかけは、クライアントが経理業務も、給与計算業務も、手続き業務もすべてある別の会社に委託すると打診があったからです。当時弊社は「記帳代行」を業として行っていませんでした。ある会社がMFクラウドを使って統合型のパッケージ提案を行ってきたので、それに対抗しないと、弊社の給与計算と入社退社の手続き代行契約がすべて吹っ飛ぶ危機に直面しました。それからMFクラウド会計を猛勉強し、一っ早く弊社自身がソフトをMFクラウド会計に変更し、運用を開始したことに始まるわけです。そのおかげで経理業務をその企業から受託し、給与計算と社労士顧問を死守した経緯があります。怪我の功名ですかね。

使ってみると、今まで仕訳処理がどうしても「紙経由」になるので、月次試算表など2か月遅れが常態化していましたが、今は請求書発行もMFクラウドで行い、勤怠管理も給与計算もMFクラウドで行っています。実は自社の給与計算はMFクラウドで行ているのです。これはお客様に聞かれた際に「きちんと利便性を回答する」ために、いわばテスト的に自社分のみMFで処理しています。

ひょんなきっかけで踏み込んだMFクラウド会計ですが、使ってみると意外に良くて、月次試算表やきPL,BS、月別の損益推移、キャッシュフローなどクラウドなので、IDとパスワードでタイムリーに見ることが出来るようになり、私自身、投資計画や採用計画が瞬時に意思決定できるようになっています。それに膨らんだ経費があるとすると、ワンクリックするだけで、その経費の詳細がすぐわかります。「紙を排除する」ということは、電子化するのでクリック一つで階層の情報が追えるようになるわけです。これほどのメリットはなく、とても事務の省力化に貢献しています。弊社の経理委事務はお世辞抜きに、従来の1/3程度に省力化されたのではないかと思います。

2021-08-05

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