経理仕訳業務は「段取り」次第

経理仕訳業務は「段取り」次第

経理仕訳を受託する場合、必ず「チェックリスト」を作成します。いわゆる、毎月行う段取表みたいなものです。いつごろ何を登録するという段取りをすべて記載したものとなります。これが出来上がると大体もれなく仕訳を登録することが出来るようになります。

しかし、これが出来るまでは大変です。経理担当者が急に辞めてしまった場合など、その作業工程をマニュアル化していないので、引き継ぐことが出来ません。仕訳の登録履歴から想像しながら作業をチェックリストに追加していき、完成形を仕上げます。とても大変な作業となります。

経理の仕事が汎用化されていかないのは、このブラックボックス化された会社特有のクセがたくさんあるからだと思います。これを誰かが変えない限り何も変わっていきません。それを変えられるのは、経営者だけです。経営者が強い信念とポリシーを持って企業風土を変えて行かない限り、昔のままです。変化も進歩も生まれません。

2021-09-06

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