中小企業経営者は経理業をどうしたいのか?
私が経理DXとか、バックオフィス無人化計画とか、色々情報発信していますが、中小企業経営者はそれほど「ピンと来ていない」ような気がします。今の経理のやり方でそれほど違和感が無いし、経理ソフトをクラウド化したところで「仕事のやり方の何が変わるか?」が全く予測できないようです。だから、経理ソフトをクラウド化することにそれほど「前のめりに」ならないのだと思います。
これは視点が「経理」だけで見ているからです。もう少し視野を広げて、「バックオフィス全体」に目を向けて業務効率の改善を目指す場合、どうしても経理業務の旧態依然とした「紙ありきの仕事の仕方」では労働生産性は一向の改善しません。そうなると、バックオフィス業務すべてが「紙中心」の仕事のやり方のままとなり、会社全体の効率や生産性は一向に向上しないわけです。
この発想というか、想像、イメージが出来ない中小企業経営者がとても多いと感じます。それは無理もないです。やったことが無いのですから。しかし、現状に留まっていても会社が衰退するしかないのであれば、前に進むしかないわけで、前に進むにはチャレンジしていくしかないわけです。
バックオフィスを効率化したいのであれば、まずは経理ソフトのクラウド化し、社内から紙を排除することです。
2022-06-27
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