中小企業の経営者には申し訳ないですが、バックオフィスの作業（いわゆる事務系）の仕事は無駄だらけと言えます。経営者はスタッフがどのように仕事しているかなどわかっていません。成果（売上や利益の数字）だけが関心ごとだからです。
しかし、バックオフィス業務を一から見直してスリム化することは、令和の時代とても重要です。バックオフィス業務をDX化することで生産性がすこぶる向上します。そのためには絶対「経営者が改革の中枢でリーダーシップをとる必要がある」のです。
これだけ無駄が多いとすがすがしいくらいです。そして、改革をみんな恐れます。「〇〇があるからできない」「〇〇が××なのでできない」などできない言い訳を並べだします。そんな言い訳を言わせないためにも経営者がリーダーシップを発揮して、自ら背中を見せて実践するのです。
バックオフィスのDX化は、経営者が真剣にならない限り「何も変わりません」
2024-01-11
東京中央DX化センター