経理仕訳の基本

経理仕訳の基本

私は税理士ではないので、この質問「経理仕訳の基本は何か」をされた場合返答に困ります。しかし、言えることはお金の入りと出を正しく記帳することだと思っています。そのためには簿記の知識が必要となります。減価償却のやり方、貸倒引当金や退職金引当金などの仕訳など。

しかし、中小企業経営者の目的は経理仕訳では無いです。経理仕訳で完成した「売上」「売上原価」「売上総利益」「販管費」「営業利益」「営業外損益」「経常利益」なのだと思います。その過程で経理仕訳を行うのですが、販管費内なら勘定科目の少々の違いがあっても全く問題ないと思うのですが、、税法に影響を与える場合は別ですが。

中小企業経営者は、経理を税務処理対策、決算対策だけの目的でとらえないで欲しい。毎月月次試算表を出し、主要な経営指標(生産性、成長性、安全性等)を分析し、「自分会社が日々成長しているのか?」「売り上げは上がっているが赤字体質になっていないか?」等を検討する資料を経理記帳の結果から作成し、経営に活かしてほしい。

弊社は経営者に指標等による数字分析を行ってほしいので、経理記帳代行業務に進出しているのです。本来の税務や決算は税理士さんに任せて、弊社は中小企業の未来戦略や投資等の判断資料を作成する「経理代行」を行っていきます。

 

2021-03ー10

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東京中央経理記帳代行センター
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