中小企業が経理の仕組みをなぜDX化とクラウド化に移行させないのか?

中小企業が経理の仕組みをなぜDX化とクラウド化に移行させないのか?

このテーマでこの1年、営業活動してきましたが、わかったことがあります。その一つが「会計ソフトなんて中小企業にとって何でも良い」ということです。どんぶり勘定の中小企業が多い中、会計ソフトをクラウド化にしようが、しまいが、メリットがあろうが、なかろうが、それほどの関心事ではないってことです。会計ソフトは決算資料を作成し、納税する基礎資料であり、銀行に提出する資料でしかないわけです。

経営者が数字を見ながら経営の意思決定を行う点はだれも否定しませんが、その補助資料が経理から出て来るというよりも、経営者に大まかな肌感覚の経営スキルに頼るところが大きいと思います。

中小企業経営者がバックオフィスの「生産性」や「効率化」を考えるレベルになった時に、初めて会計ソフトはクラウド化しなければ会社が効率化経営ができないと気付くようになります。しかし、私的に言うと、今、会計ソフトをクラウド化し、バックオフィス業務をDX化へ推進して行かないと、生き残りはとても厳しいと思われます。それに気づかれた経営者の皆さん、会計ソフトがまだPCへインストールするタイプのものであるならば、今すぐクラウド化へ移行することをお勧めします。

 

2021-03ー15

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