DX化の一つの側面

DX化の話ばかりしていますが、そんなブログなのでご容赦ください。本来のDX化の意味は簡単にいうと「仕事のやり方を今までの方法から変えて、会社の生産性を上げること」です。

最近、もう一つの側面を発見したわけです。

それは「社内コミュニケーションの活発化」です。社内業務をDX化するということは、経営者と従業員で「会社の未来の働き方」を議論して進める必要があります。経理業務なら経理担当者に、人事総務なら人事担当者に、営業業務なら営業マンに、店舗のことなら店長に、など。

これは組織活性化につながる「起爆剤」となるはずです。コミュニケーションが良い会社に業績が悪い会社を見たことが無いです。自分の仕事のやり方を経営者と話し合ってどんなツール、どんな仕事のフローにするかを密に情報交換していくことで、会社が復活するわけです。

そんなツールとしても「DX化」を行うことはとても重要です。

最後に、これを主導するのは「経営者」となります。他人任せにしてDX化を成功させた中小企業はほぼ無いと言えますから。

2024-01-18

東京中央DX化センター

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